落選の貴乃花親方無言で去る、八角理事長の続投確実
2018年2月2日16時1分 日刊スポーツ
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役員候補選挙を終えて引き揚げる貴乃花親方(撮影・柴田隆二)
(出典 www.nikkansports.com)
日本相撲協会は2日、東京・両国国技館で役員候補選挙を実施した。全親方101人による投票が行われ、苦戦が予想された貴乃花親方(45=元横綱)は2票しか得られずに落選した。
立候補者への投票数は以下の通り。
▽八角(元横綱北勝海) 11票
▽尾車(元大関琴風) 10票
▽鏡山(元関脇多賀竜) 11票
▽春日野(元関脇栃乃和歌) 9票
▽阿武松(元関脇益荒雄) 8票
▽山響(元前頭巌雄) 8票
▽出羽海(元前頭小城乃花) 9票
▽高島(元関脇高望山) 12票
▽芝田山(元横綱大乃国) 10票
▽境川(元小結両国) 11票
▽貴乃花(元横綱) 2票
定数10の理事候補選には11人の親方が立候補し、5期連続の投票に持ち込まれた。選挙前は9票前後が当選ラインとみられ、貴乃花一門は所属する親方8人+無所属の親方3人による基礎票が合計11票。同一門からは阿武松親方(元関脇益荒雄)と貴乃花親方が立候補し、2人の当選は難しいと見込まれていた。開票の結果、阿武松親方が8票を得た一方、貴乃花親方は2票にとどまった。貴乃花親方は無言で国技館を後にした。
理事候補者10人は、春場所後の3月26日に行われる評議員会で選任決議される。その後、理事10人による互選で理事長が決まる。今回の理事候補選の結果により、八角理事長の続投は確実となった。
また、副理事候補選も行われた。定数4に対し、3人が立候補し、錣山親方(元関脇寺尾)が落選した。得票数は以下の通り。
▽錣山(元関脇寺尾) 14票
▽花籠(元関脇大寿山) 26票
▽井筒(元関脇逆鉾) 31票
▽藤島(元大関武双山) 30票
【話題】寺川綾さんが妊娠発表
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1/31(水) 23:29配信
日刊スポーツ
元競泳日本代表の寺川綾さん(31)が31日、スポーツコーナーのコメンテーターを務めるテレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜午後9時54分)内で妊娠を発表した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180131-00113831-nksports-ent
【悲報】レースクイーン終了のお知らせ
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フォーミュラ1の公式サイトは「フォーミュラ1(以下F1)はレースクイーン起用を中止する」との声明を出した。「F1は、2018年のグランプリシーズンの開幕にあたり、レースクイーンを起用してきた長年の慣例を終了させる。
この変更は、グランプリ週末に行われる他のモータースポーツ競技にも当てはまる」との声明を発表した。 F1は、3月25日にオーストラリアのメルボルンで開幕するが、このオーストラリアGPからレースクイーンが廃止されることになった。
英国でスポーツにおける女性の立場を支援しているWomen's Sports Trust社は、この発表を受けて「レースクイーンの起用中止を決断したF1に感謝します。別のスポーツ競技も、どういう動きをすればいいのかについての明確な判断を下してくれました」とツイッターで声明を発表している。
女性の社会進出が当たり前となり、世界的に男女の雇用均衡が進んでいる時代の流れが、ついにレースクイーンという職業を過去のものへと追いやったようだ。
日本では、レースクイーンから人気タレントやアイドルが生まれてきたが、そういうパターンも消滅してしまうのかもしれない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180201-00000001-wordleafs-moto VIPQ2_EXTDAT: none:none:1000:512:----: EXT was configured
【スノーボード】平野歩夢 ハーフパイプ史上初の連続4回転決めてXゲーム優勝 五輪金へ視界良好
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スノーボードなどを独自のルールで行う冬季Xゲームのスノーボード男子スーパーパイプ(ハーフパイプ)が28日、米コロラド州アスペンで行われ、
平昌五輪代表の平野歩夢(19=木下グループ)が史上初の連続4回転を決め、99・00点を叩き出して優勝。16年オスロ大会に続く2度目の
大会制覇を果たした。
史上最高難度の演技構成を完遂した平野は「これを狙って、やろうと思って大会に来ていた。それがクリーンにできたし、初めて大会で決められたのが1番」
と満足感に浸った。3回の演技のベストスコアで争い、1回目は93・00点で2位。昨年大会覇者のスコット・ジェームズ(23=ニュージーランド)に
次ぐ好位置につけた。2回目に96・66点まで伸ばして首位に立ったことで、最後の3回目は思い切って勝負に出た。
6メートルの高さに達するバックサイドエアーから4回転の大技「フロントサイドダブルコーク1440」を繰り出し、そこから同じく4回転の
「キャブダブルコーク1440」につなぐ史上初の離れ業を繰り出した。それだけでも飽き足らず、残り2発のジャンプは3回転半の「フロントサイドダブルコーク1260」
「バックサイドダブルコーク1260」を完璧に着地。現地テレビの実況も「地球上でこんな滑りをやったヤツはいない!言葉がない!」と絶叫した。
得点が表示されると、平野は満足げに両手でボードを掲げて大歓声に応えた。最終滑走のジェームズが98・00点まで追い上げてきたが、平野には
及ばなかった。
平野は優勝した12月のW杯でも連続4回転に挑戦し、その時は着地を決められなかった。13日のW杯で100点満点をマークし、今大会を欠場した
ショーン・ホワイト(31=米国)の構成にも勝るとも劣らない“五輪金メダルルーティン”がついに完成。迫る五輪に向けて、前哨戦は最高の形での
締めくくり。ソチでの銀メダルを上回る頂点が見えてきた。
スポニチ
http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/01/29/kiji/20180129s00077000144000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
【男子テニス】フェデラー、2年連続6度目V!チリッチにフルセット勝ちで四大大会最多20勝目/全豪テニス
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フェデラー、2年連続6度目V!チリッチにフルセット勝ちで四大大会最多20勝目/全豪テニス
1/28(日) 20:37配信 サンケイスポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180128-00000552-sanspo-spo
テニス・全豪オープン最終日(28日、メルボルン)男子シングルス決勝で第2シードのロジャー・フェデラー(36)=スイス=が、第6シードのマリン・チリッチ(29)=クロアチア=を6-2、6-7、6-3、3-6、6-1で下し、2年連続6度目の優勝。自身が持つ四大大会男子最多優勝回数を更新する20勝目を挙げ、優勝賞金400万豪ドル(約3億5000万円)を獲得した。
36歳という年齢を感じさせない体の切れで、フェデラーは準決勝までの6試合を1セットも落とさなかった。チリッチには昨年のウィンブルドン選手権決勝でも勝っており、過去の対戦成績はフ8勝1敗とリードしていた。
第1セットをわずか24分で先取。タイブレークにもつれ込んだ第2セットを落とし、その後は一進一退の攻防。フルセットに突入する激闘を制した。
以前はけがが多かったチリッチは今大会は体の不安がなく、決勝で錦織圭(28)=日清食品=を倒し四大大会初制覇を果たした、2014年全米オープン時のような雰囲気を漂わせたが、寄せ付けなかった。